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No 27
Date 2011・04・29・Fri
第十三章『トレイズ、決意す』――昼下がりの平和な中庭のベンチ。
この時間は皆授業らしく、周囲に誰もいないその場所に、リリアはどっかりと腰を下ろした。 「なあリリア、いい加減に説明してくれよ」 「……」 トレイズが困惑した様子でそう言うと、りりあはむー、と唸った。 そして、制服の内ポケットから出したものを、トレイズの眼前に突きつける。 「……これは一体どーゆーこと?」 リリアの取り出した『それ』と、リリアの顔を交互に見比べ―― トレイズは完全に固まった。 そして、数秒間のフリーズ状態が終わると、今度は目を泳がせるトレイズ。 「えー……あのー……そのー……」 「何よ」 「だから、あの……リリアはそれ、その人のこと知って――」 「知らないわよ」 え、と今度は拍子抜けしたように驚いたトレイズを、リリアは不満そうに横目で見た。 「だから聞きに来たの、この人のこと」 |
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No 26
Date 2011・04・29・Fri
第十二章『王子、困惑す』アーチャーの事件があった数日後。
学食での昼食を終えたトレイズは、予鈴が鳴ってからのろのろと教室の席に座った。 「やっぱ五時限目ってだるいよなー……」 「だよな。俺なんか誰の目も気にせずに堂々と寝ちまうぜ」 「おいおい……」 そんな会話を隣の席のラリーと交わしていると、トレイズはあれ、と首を傾げた。 「ん?トレイズ、どうした?」 「あ……リリアとメグミカさん、まだ来てないんだな」 「ああ、そういえばそうだな。もうそろそろ先生来るのになぁ」 教室を見回し、ラリーも首を傾げる。 その時、扉がガラっと開き、新任の国語教師が入ってきた。 |
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No 25
Date 2011・04・25・Mon
復活……!!!本当にお久しぶりですゆっこです……
受験が終わるまでとか言ってずるずると一年間以上放置してたorz サイトずっと見ていてくださった方、本当にすいませんでした・・・ 高校って忙しいですよねーーーー(゜∀゜) というか無事に志望校に合格しました!!(一年前)← さあ、来年はまた受験だ!!消えてしまえ受験!!2012年世界滅亡すれば消え(ry っつーわけでこれから今まで放置した分もどしどし書かなければ!! 相変わらずの亀更新だとは思いますがよろしくお願いします……m( _ _ )m |
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No 24
Date 2009・11・19・Thu
小休止うん・・・
なんかずいぶんご無沙汰しておりましたがゆっこです(生存確認 冬だねー受験だねー受験ですねー というわけで、受験が終わるまでサイト更新できなくなりそうです……ハイ。 塾で死んでます、最近。 睡眠時間平均2時間とかね ないからね、死ぬからね、マジで。 受験よ早く終われ ってか落ちたらどうしよー・・・ってずっと悶々としてます・・・ っあ゛ぁぁぁぁーーーーーーッ(急に叫んでみたくなったり) |
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No 23
Date 2009・10・03・Sat
第十一章『そしてその後』屋上の扉をそっと開けると、太陽の光を背に空を見上げている少女が目に飛び込んできた。
「リリア」 「―っトレイズ、遅いっ!!何してたのよ?」 呼びかけると、少し怒ったようにリリアは勢いよく振り向いた。 「いや、アーチャーと少し話してたただけだよ」 アーチャー、という言葉にピクリと反応したりリアを、トレイズは少しだけ面白くなさそうに見た。 「・・・アーチャー君かぁ」 リリアは再び空に視線を戻し、屋上の柵に手を着いた。 |






